憂国爺のひとり言

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#勝てば官軍,負ければ賊軍! #2020米国大統領選挙

  米国は、トランプ大統領が、中共と関わりの深いバイデン大統領に替わり、日米同盟を具体的にどのように運用して行くかも分かりません。
2020米国大統領選挙が最終決着してわずか数日で、トランプ前大統領4年間の政策の激しい揺り戻しが早く始まっています。
 米国電力産業への中国企業参入禁止を解除、中南米からの移民の受け入れ表明、カナダ米国間の石油パイプ敷設の一部取り止め、等々です。
 勝てば官軍、その言葉通りです。
今回の選挙で露呈した、中共の米国へのサイレントインべージョンは当初思われていた以上に広範で深いものでした。民主党に留まらず共和党の重鎮迄懐柔されていました。更に、司法界、FBI,CIA,DS,主流マスメディア迄グローバリストと称される人、組織はCCPと手を組んでトランプ氏を潰しにかかりました。
軍は、トランプ氏支持でしたが、強権を発動することはしませんでした。
 結果として、米国はCCPの内政干渉を許してしまい、ありとあらゆる不正を行い、民主党バイデン氏が大統領に就任しました。
 米国は、自由で民主主義国家である事を自ら捨て去り、法を守らなくても、いくら不正を働いても勝てばよいという全体主義国家になったという事です。
 今後行われる選挙でもドミニオン投票システムが使われ、民意は改竄され民主党は勝ち続けるでしょう。
 それほど大きな意味を持った選挙であったと感じています。
世界は、この様な米国をこれまでと同様に付き合っていくのでしょうか。
信頼を失った、米国政権の没落の始まりとも言える2020大統領選挙でした。
 一方、中国共産党CCPも権力抗争が激しくなっている様で、脳の手術を行った周主席も公には姿を見せていません。
 以前と異なり、米国に亡命した元中共党員が情報をリークし報道機関を通じて発表していますのでCCP内部情報も隠しておけなくなって来ました。
 今年は、世界が激動する発端となるかも知れません。
日本は惰眠を貪っている時では有りません。
 憲法改正、安全保障についてしっかり議論していく時ですが、俎上にも載りません。

 

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