憂国爺のひとり言

日米中の最新情報をお伝えして行きます

#バイデン大統領#ワクチンパスポートのデジタル化を検討#アビガン#早期承認を!

 日本でアビガンの承認が遅れている間に、ワクチン開発競争、ワクチン接種が先行しています。
又、ワクチンの安全性に対しても議論が噴出しています。
その様な状況下で、バイデン大統領はワクチンのデジタル・パスポートを検討するように指示を出しました。

 日本人の命と健康を守る為にも、国益の観点からも政府はアビガンの承認を外国に忖度する事無く、急ぐべきです。
 
以前のブログ

コロコロ変えるコロナ対策 日本人の命より中共ファースト

 

 昨年の春節に中国の入国を許したことで、パンデミックを起こしたことなどすっかり忘れて、またしても更なるパンデミックを引き起こす菅政権、外務省。
日本人の命など如何でもいいとしか思っていないのでしょう!と言いたくなってしまいますよね。
此処に来ての患者に急増は、外務省が、11月に王毅外相来日で中国からの入国を条件を付けたにせよ、許したのが原因である事は明らかです。
ヘラヘラ笑いで対応した茂木外務大臣の弱腰外交の責任は重いです。
 病床の不足が叫ばれていても、どの位、中国人が使っているかも公表せず、病床待ちで、死亡する方もいらっしゃるのに見て見ぬ振り。日本で無料のコロナ治療を受けるために入国を謀る中国人もいると言われているのに、調べようともしません。 一方で、規則に違反する飲食店には罰金迄科すという有様。思考回路はすっかり、中共化してしまった様です。
 既に主要マスメディアは中共に蹂躙されてしまっていますので、この様な実態をご存じない方も沢山いらっしゃいます。
 米国、オーストラリアをはじめ多くの国が、中共コロナウイルスを生物兵器として捉え、多額の損害賠償請求に動いているにもかかわらず、この件を俎上に載せる事さえしません。
お子さん、お孫さんの為にも、怒りの声を上げる時です。

 アビガンは一体如何したのでしょう!


ー以前のブログー

北京から南方300km程に位置する中国河北省の省都・石家荘市ではウイルス流行が拡大し、約1000万人の市民全員に対し、PCR検査後の1週間の外出禁止を通知しました。7日からは住民の市外移動を禁じる都市封鎖を実施しています。
また、規制を強化に伴い、地域コミュニティや村等は、出入りできる箇所を一カ所だけに制限しています。
9日午前には市内の地下鉄やバスの運行が停止しました。

 日本では、外国人の入国規制、禁止について、またいつもの様になかなか決められません。
重要度のプライオリティーが決められないので判断が常にぶれます。
又、外国の事情を正確に迅速に把握できないためか、日本国内の情報、状況だけで対策を決めようとする傾向にあります。
繰り返しになりますが、蛇口を開けたままで、こぼれた水をふき取っていたのでは何時までったっても水浸しです。
まずは、リスクが高い外国人の入国を例外なく止める。これがプライオリティーワンです。
次は、日本人ファーストです。多くの病床を中国人をはじめとする外国人が占めていると以前から指摘されていますが、実態を明らかにしません。これも、入国を例外なく禁止することで、徐々に解決するでしょう。外国人の入国を止めないで、国民に負担を強いるなど、本末転倒です。
 次に、プライオリティーが高いのはアビガンです。アビガンは薬の特徴から、遺伝子が変異しても対応できる薬と説明されています。一刻も早く承認して下さい。理由はともかく、遅すぎます。



―過去のブログー
厚生労働省の専門部会が先程行われ、富士フイルムホールディングス(HD)傘下の富士フイルム富山化学が新型コロナウイルス感染症の治療薬として申請していた抗インフルエンザ薬「アビガン」の新型コロウイルス治療薬としての製造販売の承認を了承するかどうかを審査しましたが、現時点では「有効性を明確に判断することは困難」とされ、継続審議となりました。現在実施中の臨床試験など企業から追加のデータの提出を待ってから改めて審議するとしたそうです。
 専門家が集まっての結論ですから、素人が口を挟むことでは無いのでしょうが、世界的に再流行が懸念されているなか、いまだに承認されないことに不安を覚えます。今は官民一体となって、国民の健康と命を守る為に取り組む時ではないでしょうか。
(出所:ブルムバーグ等)

―昨日のブログー

先日、米食品医薬品局(FDA)はModerna(モデルナ)の新型コロナウイル(COVID-19)ワクチンに対し緊急使用許可(EUA)を出しました。今週初めに諮問委員会が許可を推奨していたことを受けてのものです。EUAで米国での使用が認められたコロナワクチンは、Pfizer(ファイザー)とBioNTech(ビオンテック)が共同開発し、先週承認されたものに続き2例目となります。ワクチンに関しては、先に中国、ロシア、英国で開発されましたが、副作用等の問題で一般には広まっていません。トランプ大統領は早急に国民にワクチン接種を始める予定で、ペンス副大統領も公開でワクチンを接種し安全性をアピールしました。

 一方、日本では、アビガンはCOVID-19の治療薬として脚光を浴びて早期の厚生労働省への承認申請が期待されていました。
 安倍晋三前首相が5月に「月内承認を目指す」と発言しましたが、一向に薬事審議会が行われる気配が見られませんでした。
また、中共コロナウイルスの第3波による感染拡大が懸念されていましたが、薬事・食品衛生審議会(厚労相の諮問機関)の部会が明日12月21日に開かれると報じられました。
 富士フイルム富山化学の抗ウイルス薬「アビガン」を新型コロナウイルス感染症の治療薬として承認するかどうか審議するそうです。承認されれば「レムデシビル」と「デキサメタゾン」に続く国内3例目の治療薬となります。
COVID-19は、遺伝子が逐次変異していると報道されていますので、個人的にはワクチンよりもアビガンに期待しています。厚生労働省が早期にアビガンを承認するよう願ってやみません。

富士フイルム富山化学株式会社は、下記の様に報道機関に公表しています。
「アビガン」は、すでに国内では抗インフルエンザウイルス薬として製造販売承認を取得している薬剤で、ウイルスのRNAポリメラーゼを選択的に阻害することでウイルスの増殖を防ぐというメカニズムを有していることから、インフルエンザウイルスと同種のRNAウイルスである新型コロナウイルスに対しても効果が期待されていました。このような中、富士フイルム富山化学は、本年3月、非重篤な肺炎を有するCOVID-19患者を対象に「アビガン」の国内臨床第Ⅲ相試験を開始。本試験にて、「アビガン」を投与することで症状の改善を早めることを、統計学的有意差をもって確認しました。また本試験では、安全性上の新たな懸念は認められませんでした。今回、富士フイルム富山化学は、本試験の結果を元に、「アビガン」の製造販売承認事項一部変更承認申請を行いました。本申請は、現在の「アビガン」の製造販売承認事項に、COVID-19に係る効能・効果、用法・用量を追加するものです。富士フイルムグループは、日本政府の備蓄増や海外からの提供要請に応えるために、国内外の企業と連携した「アビガン」の増産を進めています。今後、COVID-19患者に一日も早く治療薬をお届けすることで、COVID-19の感染拡大の抑止や流行の終息に貢献していきます。

【「アビガン®錠」について】

富士フイルム富山化学が開発し、2014年3月に新型または再興型インフルエンザウイルスを適応症として国内で製造販売承認を取得した抗インフルエンザウイルス薬です。
すでに日本政府は、新型インフルエンザに備えて「アビガン」を備蓄しています。


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ー以前のブログー
あれ程、多くの方が期待し、一刻も早く手に入れたいと願ったアビガン。最近は、政府もマスコミも何も言わなくなりました。
 マスコミやTVにしばしば登場して、専門外の情報、ご意見を垂れ流していた自称評論家、専門家の方々、先生も最近は口を噤んだままです。
 最近では、大げさに騒ぐ必要は無いとか、インフルエンザと同じ類だとか言いたい放題です。
視聴率を上げるために敢えて言わされているのか知りませんが、あまりにも無責任です。
 北京は武漢ウイルスの第2波で、過っての武漢と同様、実質的にブロック状態ですし、中共幹部は皆、北京を脱出して雲隠れです。

 武漢ウイルの恐ろしさは、ウイルスが変異し毒性を高める事だそうです。
先日、香港の武漢ウイルスの専門家で、SIRS発生の事も良く知る閆麗夢博士が香港を脱出し米国に亡命しました。
 武漢ウイルスの中共とWHOの陰謀を暴露しています。
武漢ウイルについて最も詳しい博士のアドバイスを守り、邪悪なウイルスに感染しないよう気をつけましょう。
 博士のアドバイスは、日本人であれば素養として身に付いていた行動と非常に似ています。

ー以前のブログー

早速、先日のアビガンに関する報道(下記)に関し臨床試験を進めている藤田医大がコメントを出し「臨床試験は安全性を担保するために行われるもので、有効性の判定が主目的ではない」と述べました。又、大学関係者は「報道には誤解がある。中間解析で結果を出す方が異例だ」と述べたことを産経が報じました。
 
~先日の報道(共同)ー

月内の承認を目指している、武漢ウイルスの治療薬アビガンを巡り、国の承認審査にデータを活用できると期待された臨床研究で、明確な有効性が示されていないと複数の関係者が共同通信に明かしたとの事です。
又、
専門家からは催奇形性の問題もあり効果や安全性を十分確認せずに進むのは納得できない、月内の承認方針は前のめりだとの声が出ているとの事です。一方、中国は2020年3月に日本製のインフルエンザ治療薬アビガンに新型コロナウイルスへの治療効果が認められ、副作用は無かった発表しています。
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 既に、中国はジェネリックを製造販売しているとの報道もあります。
 米国も、いち早くレムデシビルを武漢ウイルスの治療薬としてFDAから緊急使用の許可を得ています。つい最近のニュースではロシアもアビガンにその治療効果があったと認めています。
既に、ドイツも大量にアビガンを購入していますし、多くの国が、アビガンの治療効果を認めていると報じられています。

 世界中の多くの人がアビガンの早期承認を待ち望んでいる最中にあって、このような報道はあまりに唐突です。少なくとも、関係者、専門家のお名前は明確にするべきではないでしょうか。

 共同は先日の報道された内容の真相を明らかにし伝える責務があります。日本のマスコミは「マスごみ」と一部で揶揄されるほど信頼性が失墜しています。人々を不安に陥れたり、国益を損なう報道をする際は、慎重を期して頂きたいものです。