憂国爺のひとり言

日米中の最新情報をお伝えして行きます

#三峡ダム#最新情報#雨季の訪れ#中国続く#爆発事故

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水位、流入量、放流量(出所、长江水利网)

本日6月8日の06時00分現在の三峡ダムの水位は145.69m、流入量は記録なし、 放出量は8,500立方メーター/秒となっています。 雨季に備え、例年通り水位を徐々に下げてきましたが、此処数日、水位にあまり変化が有りません。

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三峡ダム2017/10/16から2020/9/18までの水位 昨年の大洪水の際の水位が如何に高かったが分かります。 

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長江流域、今日の天気。

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長江流域、南部に雨雲が掛かるようになって来ました。

 

中国・湖北省の市場でガス爆発が発生しました。
 地元当局によりますと、これまでに150人を救助しましたが、12人が死亡、37人が重傷だということです。
 このところ中国では、立て続けに爆発事故が起きています。
 中国国営の新華社通信は、習近平国家主席は今回の爆発について「深刻な教訓だ」と指摘。「負傷者を全力で救助し、死傷者の親族のケアなどの措置を行うほか、原因を速やかに究明し責任を厳しく追及しなければならない」とする重要指示を出したと報じました。

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過去のブログ
4 日間で 3 件の大量殺人があり、爆発で 8 人が死亡、4 人が負傷しました。
中南海は本当にパニックに陥ったそうです。出所:新聞看點

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相次ぐ地震  中国・雲南省で21日夜、マグニチュード6.4の地震が観測されました。地元当局によりますと、22日朝までに3人が死亡、27人がけがをしていてこのうち3人が重傷だということです。 また、およそ4時間後には青海省でマグニチュード7.3の地震が観測されました。
その後も地震は収まらず四川、山西、新疆、甘粛で発生しています。 昨年、大洪水が起きた時には、長江上流域で地震が多発しました。
洪 水  雨季の到来前に、局地的大雨が発生しているようで、江西、広東、広西で洪水が発生し、農地、道路が冠水し、家屋の損壊も発生してると報じられています。

♠日本は軍事力を増強すべき ♠中国によるシエラレオネ接近 ♠バイトダンス、CEOの張氏が退任へ ♠山口県議会と台南市議会 友好覚書締結  やっと、正論を堂々と述べる防衛大臣が登場した感が有ります。昨今の日本周辺の状況を勘案すれば、日本を守る為には防衛予算の増加は必須でしょう。 米税関、ユニクロの綿シャツ輸入差し止め 
 日本がCCPによるウイグルのジェノサイドに曖昧な態度を取っている間に、米国からお仕置きです。
アップルが中国当局に妥協か 
 赤いリンゴに❕
コロナ感染者が出た集合住宅は出入り禁止 
 中国は公けにはコロナウイルスを封じこんだとしていますが、今なお散発的に感染者が発生しており、感染者が出た家の扉を溶接したり。集合住宅の入り口を溶接する動画がアップされています。


ー 過去の中国関連ブログー
食糧危機、電力不足,水不足
 中国では食料価格が引き続き高騰していますが、特にトーモロコシの価格上昇が著しいようで。更に輸入拡大をはかるものと思われます。
 このブログを書いて、早3か月ほどが経ちましたが、食料不足は増々悪くなっているようですが、各国ともに自国の食糧を確保するのに窮しているようです。仕方なく、紛争の続いているインドから安くコメを輸入したのですが、此の事がインド国内で波紋を広げ、今後、輸入するのが難しくなりそうです。
その一方で、いま中国では電力不足が深刻な問題になってきたそうです。一番の理由は、中国との関係が急速に冷えたオーストラリアを制裁するため、食肉、鉱石、石炭等の輸入を止めた結果、自国の燃料不足に陥ってしまったそうです。水力発電の方も今年の大洪水で、大小のダムが損壊したそうですから、火力発電をカバー出来ないのでしょうかね。
原子力発電所の稼働についての情報は入ってこないのですが、この状況ですと昨年の大洪水の影響を受けているのかもしれません。長江流域には8基の原子力発電所があるとされています。


中国、長江で10年間禁漁 資源保護、漁師30万人が失業

「中国政府は1日、中国最長の河川、長江(約6380キロ)で10年間の全面禁漁措置を始めた。深刻な水質汚染で漁獲量が激減しており、資源保護が目的だ。ただ、失業する漁師は30万人規模に上るとされ、生活保障が課題となる。

禁漁の対象は長江主流のほか、主な支流や流域の湖にも及ぶ。長江は淡水魚の一大産地として名をはせてきた。固有種も多く、地元の料理店などで人気だった。一方、乱獲のほか、工場や住宅の排水による生態系の悪化も指摘されてきた。

農業農村省によると、1954年に年間約43万トンだった漁獲量が、近年は10万トン未満に激減した。」
と共同が報じました。

この問題については、何度も当ブログで指摘してきました。
遅きに逸したと思いますが、長江流域の漁民の方々は生活の糧を失います。
 三渓ダム建設以来、長江の生態系は破壊され、多くの生き物の命を奪ってきました。最も残念だったのは、三峡ダム建設前には長江に生息していた微笑みの天使と呼ばれていたスナメリ(別名揚子江川イルカ)の絶滅でした。

何とも愛くるしい表情ですね。

固有種で長江にしかいなかったイルカでした。

最後に見られたのは、2002年でした。

2006年に絶滅が宣言されました。

生きた姿はもう見られません。

地球に誕生して2000万年生き抜いてきました。

ダム建設で失った代償はあまりにも大きすぎます。

ハシナガチョウザメ、世界最大淡水魚一つでした。体長7m、体重450kgもありました。

長江に2億年以上生き抜いてきましたが、水質の悪化で2003年以降目撃されておらず絶滅したとされています。

The world's largest Sanxia Dam in China is in danger of collapse due to heavy rain on the Yangtze River for the last month.

Sanxia Dam construction destroyed the ecosystem and killed many creatures so far.

This is a picture of a river dolphin that lived in the Yangtze River.

The river dolphin was called the smiling angel.

What a lovely expression.

But river dolphin unfortunately became extinct in 2006 due to river pollution.

The last time we saw dolphin was in 2002.

Extinction was declared in 2006.

Spinner sturgeon was one of the largest freshwater fish in the world. He was 7m long and weighed 450kg.

Spinner sturgeon has survived in the Yangtze River for more than 200 million years, but Spinner sturgeon also has been extinct in 2003.



長江はダム建設以降、工場廃液、生活排水などでどぶ川と化してきました。
長江の魚がどれほど汚染されているのか定かでは有りませんが、川の汚染を見る限り既に食用には適していないと思っていました。
更に、長江流域には多くの原発が建設され、東洋経済は2012年に既に「江西省に造られる原発は江西省域内の長江のいちばん下流にある彭沢県内に位置する。このため、沿岸住民に影響は少ないというが、「長江沿いには22基の原発が造られ、江西省の上流にも建設される計画」と望江県裁判所の方光文・元裁判長は話す。

著名な原子力専門家の何祚シウさんも取材に応え、「昨年、彭沢県では例年にない干ばつに見舞われ、飲み水さえも不足した。そのような場所で原発を造ろうなんて、誰が考えたのだろうか」と首を傾げる。長江沿いであれば、必ず水があると思うのは幻想だ。」と報じていました。 いよいよ、来るべきものが来たと言った様相を呈してきました。
中国の船団が群れを成して、尖閣諸島領海内、東北地方でEEZを越えて乱獲を続けるのは、長江から流れ出す汚水で周辺流域は既に漁が出来なくなっている事も理由の一つです。
 長江の禁漁は、日本にも多大な影響を与えるという事です。

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出所:大紀元

中国、トウモロコシ価格が高騰

中国共産党四川省人民代表大会常務委員会は9月27日に成都で開催され、「四川省の食糧安全保障条例(草案)」を審議した。この「条例草案」は、穀物の生産・備蓄・流通、産業開発、品質と安全性、景気対応緊急保証などの複数議題が含まれていました。

 同条例は、「市民が食料品を貯蔵すること」という項目を特別に追加し、飲食企業、食堂及び都市と地方の家庭がそれぞれのニーズに応じて一定量の食料品を貯蔵することを明確に推奨しました。

 中共政府は数か月前よりすでに、大量のトウモロコシ、大豆をブラジル、米国から輸入しています。

コメに関しては、コメどころの東南アジア諸国は自国の食糧確保を優先して中共に輸出していないようです。最近、日本では、中国人によるコメの買い付けが増えているとの報道がありますが、日本のメディアはこの手のニュースは報じないので詳細は分かりません。

 中国語圏のメディアは中共が近々台湾を攻撃するのではないかと連日報じています。既に、中共は台湾に近い福建省厦門(アモイ)周辺に兵力を集中しているとの報道もあります。

 長江、黄河流域での大洪水、天候不順、バッタ、イナゴによる災害で食物の収穫量が著しく減っている最中、戦争勃発の危機が高まっているのですから、政府が食糧備蓄を最優先課題にするのは当然でしょう。

 中共コロナウイルスのパンデミックで世界的に食料品が値上がりしていますが、中共による食糧爆買いで更に価格が高騰する可能性があります。


三峡ダム決壊危機(10年前の状況)ー


  三峡ダムの危険性については建設前から指摘されていましたが、10年ほど前にもダムの決壊危機についてAFPが報じていました。
10年経ても危機的状況は変わらいばかりか、より酷くなって来ました。


2010年10月、 中国・長江(揚子江、Yangtze River)沿岸の湖北(Hubei)省巴東(Badong)県で大規模ながけ崩れが発生し、ワン・ソンリャン(Wang Songlian)さん(66)と近隣住民の住宅十数棟は、あわや土砂とともに長江に押し流されるところだった。 しかし巴東県では、このような話はもう珍しくない。街のあちこちで日常的に地滑りや土砂崩れが起きているのだ。 地元住民らは、三峡ダム(Three Gorges Dam)が建設されたことで一帯の地震活動に変化が起きたと主張している。「ダムのせいだ。(ダムに水が溜められた)2003年から地滑りと地震の頻度が増えて、以前よりずっと危険になった」とワンさんは嘆く。 ■「国家技術の粋」が抱える「無視できない」問題 これまで中国政府は、世界最大の水力発電ダムである三峡ダムを中国の工学技術の粋と位置付け、洪水や電力不足を解決する国家事業として誇示してきた。だが、今年5月、ついに政府は三峡ダムがさまざまな弊害を引き起こしていることを認めた。 これに、折りしも発生した深刻な干ばつがあいまって、今、三峡ダムをめぐる諸問題に改めて注目が集まっている。 三峡ダムの建設は1994年に始まった。建設にあたって、巨大ダムの大量の貯水の重みによって一帯の地質が変化する恐れや、数百万人が移住を余儀なくされる点、ダムの存在が川の流れを遮断し、汚物がせき止められて水質汚染が進む問題などが指摘されたが、批判は受け入れられることなく、複数の反対派が収監されてしまった。 けれど、すでに問題は政府が無視できないレベルまで達していると専門家は指摘する。 ■断層帯にダム、地震回数30倍に 三峡ダムが広がる長さ約600キロメートルの渓谷(長江三峡)は、複数の断層が重なった地形をしている。長江沿岸の斜面に開かれた巴東は、昔から地滑りの多い土地柄だが、住民らはここ数年で被害が急激に増えたと証言する。 地元高校の敷地内には地割れができ、地震のたびに広がってゆく。低地に住む数万人に対しては当局が移転命令を出したが、約束された補償金はいつまでたっても支払われない。補償金の未払いに関する苦情は、ダム着工によって移住を命じられた140万人からも挙がっており、結局踏み倒されるのではないかと住民らは語る。 カナダ・トロント(Toronto)のプルーブ・インターナショナル(Probe International)が公開した2010年の中国政府に調査結果によると、ダム周辺では2003年以降、大半はマグニチュード3以下と小規模ながら、地震の回数が30倍になった。 ■三峡ダムが招く悪循環 ダムへの批判は、今年に入って下流域の湖沼の数々がここ数十年で最悪の干ばつに見舞われ、周辺住民の生活を支える水源が草地に変わってしまったことで、より高まっている。反対派は、長江がこれまで通り自然に流れていれば、このような事態にはならなかったと指摘する。中国の水質汚染に関する著作がある作家のマ・ジュン(Ma Jun)氏は、「ダムで洪水の被害を和らげることはできるが、下流の湖に行き渡る水が減る。人びとは今になってそれに気がついた」と述べ、川の自浄機能の悪化による水質汚染も進んでいると語った。 国営メディアによると、こうした事態を受け、下流域の自治体には三峡ダムの負の影響を相殺する自前のダムを作ろうとする動きも見られ、問題がさらに悪化する懸念もふくらんでいる。 プルーブ・インターナショナル責任者のパトリシア・アダムス(Patricia Adams)氏は、三峡ダムの教訓を生かさず流域へのダム建設を続ければ、「長江が川として機能しなくなる」と警鐘を鳴らした。「そうなれば、これまで漁業や農業、河川交易で生活を立ててきた数百万人が苦しむことになる。三峡ダムによって破壊された地質や水質の改善には、永遠に終わりのない出費が必要になり、金食い虫と化したダムはやがて運転にも窮する羽目になるだろう」と語りました。  

三峡ダム決壊危機の要因

1.三峡ダムの建設地がそもそもダム建設に向いていないと指摘されています。ダムの建設された宜昌市は三峡の出口にあります。景勝地三峡が形成されたのは地質がもろく弱いからで、長年にわたり水流によって削り取られ渓谷が誕生しました。三峡ダムはそのような地盤の上に建設されました。


2.三峡ダムは長江プレートの上に建設されています。

長江プレートは華南の大部分を含むプレートで、東に沖縄プレート、南にスンダプレート、フィリピン海プレート、北と西にユーラシアプレートが位置しています。2008年の四川大地震はこのプレートの龍門山断層によって引き起こされました。又、この地震が三峡ダム建設による影響で起きたとする説もあります。

特に、三峡ダムが広がる長さ約600キロメートルの渓谷(長江三峡)は、複数の断層が重なった地形をしていますので、長江沿岸の斜面に開かれた巴東は、昔から地滑りの多い土地柄でしたが、ダム建設後、被害が急激に増えたと言われています。

カナダ・トロント(Toronto)のプルーブ・インターナショナル(Probe International)が公開した2010年の中国政府に調査結果によると、ダム周辺では2003年以降、大半はマグニチュード3以下と小規模ながら、地震の回数が30倍になったそうです。

設計、構造の欠陥が以前より指摘されていましたが、特にネットユーザーが昨年7月1日に三峡ダムが変形したGoogle衛星画像を投稿したことが発端で、注目を集めるようになりました。

中国当局ははじめの内は衛星写真の歪みによるものとして否定しましたが、その後、変形を認めたものの設計の許容範囲内だとしています。
では一体何故巨大なダムが変形してしまうのでしょう。それはダムの構造に第一の問題があるとされています。
常識的に構造物を建設する時は基礎を固めその上に建物や構造物を固定していきますが、三峡ダムは基礎の上に巨大な大きさの異なるコンクリートブロックを数十個並べ自重により安定を図る設計になっています。
基礎とダムが固定されていないのです。その結果、水圧とか温度により其々のブロックにかかる圧力に差が生じると変形が発生します。
変形が生じると当然のことながらコンクリートブロックの間に隙間が生じ水漏れが起きます。
一体何故、基礎部とダムを固定しなかったのか、大きな疑問が残ります。
この様な設計の基、建設されたのですが、コンクリートの質、使われた鉄筋が少い等、施工段階での問題点も指摘されています。






4.三峡ダムと長江上流、中下流の位置関係。
 四川省、重慶市の洪水が三峡ダムに如何に脅威になるか下の図を見て頂くと直感できると思います。
縦軸はメートル、横軸はキロメートルです。
此れだけ高低差のある四川省と重慶市からの土石流がゴミや廃材と一緒に三峡ダムに押し寄せ、ダムの壁に圧力を掛けます。
設計から工事、検査に至るまで問題が指摘され、既に多くのひび割れ、歪みが出ている三峡ダムが決壊から逃れるため、中下流域の洪水被害拡大を承知の上で過去最大の放流ゲイト11か所を開き、全力で放流するしか、ダム決壊を防ぐ手立てが無いのでしょう。

5.三峡ダム建設後の大雨で起きた今回の大洪水は何故ここまで酷い大災害になってしまったのでしょうか。下記長江の洪水の記録にもあるように、今回の流量を超す洪水を何度も経験していますし、三峡ダム建設の目的の一つが治水にあったはずですが、機能しませんでした。
 重慶、武漢、南京等では過去最高レベルの水位を記録したと報じられました。中下流域の重要都市を守るために犠牲となった安徽省は今も水に浸かったままです。
 私は、10数年前重慶に長期滞在していましたが、その開発のスピードは凄まじく、小高い丘は次々に整地され、高層の集合住宅が多くの場所で同時に建てられていました。
 中国の多くの都市では当然建設前に下水施設は整備したようですが、そのモデルを旧ソ連から受け継いだようで下水溝が狭く容量不足で、大雨が降るとマンホールが浮き上がるほどの勢いで下水が噴き出す様子が映し出されていました。
 更に深刻だったのは、三峡ダム中下流域にあった多くの湖が整地して宅地にされたり、アジア最大級の湿地帯は草原と化し、洪水が起きた時の泥水の逃げ場を自ら潰してしまったという事実です。

6.三峡ダム建設に反対し、強制労働を強いられた精華大学教授故黄万里教授の遺言。


ー精華大学教授故黄万里教授の遺言ー

  今年は大雨と三峡ダムの放水により、長江流域は上流も下流も大洪水が発生し、危機的状況になりました。
 三峡ダム建設によりこの様な事態に陥ることを予測し、当時の江沢民主席に3度も手紙を出し三峡ダムプロジェクトに反対したのが精華大学教授故黄万里教授でした。
 黄教授は米国イリノイ大学で博士課程を修了した中国水利専門家の第一人者で、良心の水利学者と言われていたそうです。
 しかし、結局、教授の手紙は受け入れられず三峡ダムは建設されてしまいましたが、黄教授は三峡ダムの完成を見る事も無く2001年8月27日に逝去されました。

黄教授が反対した理由は下記の通りです。
1)より低い長江の主な堤防の(崩壊長江下游幹堤崩岸)斜体
2) 航海の妨害 (阻礙航運)
3) 流域住民の移住 (移民問題)
4) 沈泥の問題 (積淤問題)
5) 水質の悪化 (水質惡化) : 下水施設の不備からどぶ川と化しています
6) 発電不足 (發電量不足)
7) 気象異常 (氣候異常):  豪雨の頻発
8) 頻発する地震 (地震頻發) : 四川地震(三渓ダム建設の影響とする説が有ります)
9) 住血吸虫症の蔓延 (血吸蟲病蔓延)
10) 生態系の悪化 (生態惡化) :既にスメナリ、チョウザメは絶滅したとされています
11) 上流の深刻な洪水 (上游水患嚴重) : 重慶を含む四川盆地の洪水の深刻化
12 )最終的には爆破せざるをえない (終將被迫炸掉)

 これまでの長江流域の大洪水等は、黄教授の危惧した通りの状況になっています。

 今年の豪雨による三峡ダム決壊危機と長江流域の大洪水は一旦収束したように見えますが、三峡ダムが存在し続ける限り、決壊、破壊の懸念をぬぐい去ることは出来ないでしょう。

#中国#泰山原子力発電所から#放射性物質漏れ❕

 米CNNテレビは14日、中国広東省台山市の泰山原発から放射性物質漏れが起き、周辺地域の放射線量が高まっていると、建設と運転に協力するフランスの原子炉製造会社「フラマトム」が訴えていると報じた。問題解決のためにバイデン米政権に技術協力を求めているそうです。

 フランスメディアによると、フラマトムの親会社フランス電力は、原発を運営する合弁企業が放射性希ガスを大気中に放出したと明らかにし、中国当局の規制範囲内だとしています。

 CNNが入手した米政府へのフラマトムの文書などによると、フラマトムは既にフランスの安全基準を超えていると訴えています。

米CNNテレビは14日、中国広東省台山市の台山原発から放射性物質漏れが起き、周辺地域の放射線量が高まっていると、建設と運転に協力するフランスの原子炉製造会社「フラマトム」が訴えていると報じ、問題解決のためにバイデン米政権に技術協力を求めていると報じています。

 CNNが入手した米政府へのフラマトムの文書などによると、フラマトムは既にフランスの安全基準を超えていると訴えている

 しかし、米国政府関係者によると、懸念は十分に大きく、国家安全保障会議は先週、状況を監視するために複数の会議を開きました。その中には、副長官レベルの会議が2回、金曜日には次官補レベルの会議があり、NSCのローラ・ローゼンバーガー中国担当シニアディレクターとマロリー・スチュワート軍備管理担当シニアディレクターがその議長を務めました。
バイデン政権は、フランス政府やエネルギー省の専門家と状況を話し合ったと言います。また、米国は中国政府とも連絡を取っていますが、その程度は不明であると米政府関係者は述べています。

 米国政府はこの評価について説明を避けたが、NSC、国務省、エネルギー省の関係者は、中国の一般市民に何らかのリスクがある場合は、原子力事故に関連する現行の条約に基づいて米国はそれを公表する必要があると主張しました。

現在、中国当局は規制値を上げて運転を続けていると報じられています。

出所:

https://edition.cnn.com/2021/06/14/politics/china-nuclear-reactor-leak-us-monitoring/index.html

Exclusive: US assessing reported leak at Chinese nuclear power facility

泰山原子力発電所
1985年に着工。1991年12月15日に試運転を開始、1994年に正式に稼動した。
秦山原子力発電所(しんざんげんしりょくはつでんしょ、中文表記: 秦山核电站、英文表記: Qinshan Nuclear Power Plant)は、中華人民共和国の浙江省嘉興市海塩県秦山鎮に建設された原子力発電所である。運営管理は、秦山核電公司(中国核工業集団公司の子会社)。

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今の#ワクチンは#変異種には効かない⁉ 変異種が出るたびに新たなワクチン接種⁉ 変異種にも対応できる#アビガン#イベルメクチン❕

  これまで、ワクチン接種が60%を超えれば集団免疫が確立し、コロナパンデミックがが終息すると言われ続けてきましたが、如何やら思惑通りにはいかなかったようです。その理由については、下記ブログを見て頂くとお分かりいただけると思いますが、
これまでのワクチンは、変異種には対応できていないことが明になってきた事、中国製ワクチン接種国で再度パンデミックが起きている事挙げられています。
 此れまで、ワクチン接種が半数を超えた国は、カナダ。イスラエル、イギリス、チリ、バーレン、モンゴル、ハンガリー、アメリカ等ですが何れも終息には、ほど遠い状況となっています。

2021/02/21のブログ

ワクチン接種が始まったのに、最も早くからワクチン接種を始めた中国を始め、イギリス、米国等でコロナウイルス感染が治まるどころか、更なる感染拡大が続いています。
一方で、コロナウイルスの変異種が英国で発見されたとの報告が有って以降、他地域でも変異種コロナの報告が散見されるようになりました。
 コロナウイルスに関しては、いまだに専門家の間ですら百家争鳴状態で、政府機関、行政の対応も信頼感に乏しく、どの話を信じるか、お一人お一人の判断に委ねられているのが実態ではないでしょうか。
 以前よりコロナウイルスが変異した場合は開発したワクチンは効果が無くなるとか、薄れると言った話がありましたが、このコロナウイルス第3波を見ているとそれを実証している様に見えます。

 日本は、アフリカの風土病、根治が難しかった伝染病等に対してのワクチン開発に対し偉大な先人を過去多数輩出しており、世界から尊敬され感謝されてきた実績があります。
 国を挙げて取り組むべきは、観光立国などといった他国だよりの政策ではなく、多くの優れた先人たちの築いた、基礎研究、技術、開発力等々日本人の特性を生かした分野に立ち返る時ではないでしょうか。
 例え、コロナウイルスの遺伝子が変異しても効用が維持できるアビガンを何時までも他国に忖度して承認を遅らせるなどあってはならぬことです。

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2020-7-16ブログ

香港から米国に亡命した武漢コロナウイルス研究者の
閻麗夢 Yánlìmèng)博士へのインタビューを編集した日本語字幕の入った番組をNTDが放映しました。

彼女は番組で武漢コロナウイルスの中共による隠蔽工作を暴露しました。
又、彼女は今も中共に命を狙われていて、残った家族のことも心配していました。

日本では専門外の多くの方がワイドショーとか各種番組で喧々諤々と議論したりしていますが、どれも信憑性を疑わざるを得ません。
感染症が専門の医師の中でも意見が分かれているようですので、結局の所は自分で正しいと判断した道を進むしかないようです。

 そのような最中、武漢コロナウイルの研究に直接たずさわっていた博士が
武漢コロナウイルの危険性と予防法を番組で話していますので、一度番組を見られたら如何でしょう。
日本では此処に来て、楽観論に意趣返しした方が目立っていますが、番組で彼女は、武漢コロナウイルの危険性を強調していました。

https://www.youtube.com/watch?v=ojCIq0Z1XPY

閻麗夢氏、ウイルス・レポートはどんな警告を鳴らしたか?

#私がワクチンを接種しない理由


1. mRNA遺伝子ワクチンはCOVIDパンデミック全く承認事例の無い未知の領域の新薬です。
  遺伝子ワクチンを人体に打つということは、いずれ人間の遺伝子組み換えに繋るのですが、臨床試験期間が異
  常に短く、今後どのような症状が出るか予測できません。

2,ワクチン接種後の副作用が強い事。又、死亡者は4月12日厚労省発表では20人と発表されていますが何れも因
  果関係は評価できないか 評価中と、厚労省は発表しています。。
  米国では、ワクチン接種後の死亡者、毎日30人と下記URLで報じられています。

3.PCR検査は著しく信頼性に欠けている事。
 PCR検査でノーベル賞を受賞した米国の生化学者マリス博士の遺言自身がPCR検査はごくわずかなウイルス  
 を増幅させてさせて検知するもので、ウイルスに感染しているか分からないと言っているのです。
 博士は二年前に亡くなりました。

詳しくは、下記URLを見て下さい。

コロナワクチンに関する最も重要で良心に基づいたビデオです。

 ライナー・フュルミッヒ博士が率いる1,000人を超える弁護士と10,000人を超える医療専門家のチームが、人道に対する罪についてCDC、WHO、およびダボスグループに対して訴訟を起こしました!

新ニュルンベルク裁判

 
とても重要なビデオです。より多くの方に見て頂きたいです。コロナワクチンが僅か1年足らずで承認された経緯が良く分かります。
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以前のブログ

ツイッターにCOVIDワクチンの危険性について分かりやすく説明した、ギアート・バンデン・ボッシェ博士のインタビューとその解説を和訳した動画がアップされました。
 ワクチン接種済み者が何故変異種コロナワクチンに罹りやすくなるかについても説明されています。
 mRNAを使った薬がCOVIDパンデミック前承認されなかった理由も理解できます。
ワクチンについては主要メディアはその危険性について一切報じていません。

  mRNAワクチン(新薬)の危険性について、SNS,YOUYUBEで多くの方が指摘したり、解説されていますが、今一良く分からなかったのですが、この動画を見て合点がいきました。

 ワクチンは、緊急性を配慮したとはいえ、わずか一年足らずで承認です。一方、変異種にも対応可能とされる、アビガンは何時まで経っても承認されません。安倍前首相が承認を急ぐと言ってから早一年が経過しようとしています。
 全くもって奇怪な出来事です。

The Most Important Interview in the History of Mankind

  https://rumble.com/vgcsi1-the-most-important-interview-in-the-history-of-mankind.html


Krystal Ball: Bill Gates Is LYING TO YOU On Vaccine Patent Protection


  https://www.youtube.com/watch?v=kZ5DavuOkcM
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日本でのワクチン接種の死亡者について、NHKは「厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた人のうち、新たに20人の死亡が確認されたと発表しました。接種との因果関係については評価できないか、評価中だとしています。
これは、厚生労働省が12日開いた専門家部会で報告しました。
死亡したのは、今月6日までにファイザーのワクチンの接種を受けた20代から90代の男女20人です。
医療機関などからの報告では、接種後に脳出血や心不全などが見られ、2人は老衰と診断されたということです。
接種との因果関係については、いずれも「情報不足などで評価できない」か「評価中」だとしています。」と報道しています。

 一方、米国では上院委員会でワクチンついて医師との質疑応答が行われました。
 この中で、議員は「コロナワクチンはFDAの承認を受けたものではない。緊急使用のために承認されたものである」と述べています。さらに驚くことに「米国ではワクチン接種後に毎日30人死亡していると」述べています。
 このような報道は、日本では全くされていません。
又、FDAの承認すら受けていないコロナワクチンを厚労省が何故承認したのかの経緯も分かりません。
詳細は下記動画を見て下さい。
上院委員会での質疑の模様については、日本語の字幕がつついています。

 mRNAワクチンの危険性

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補足説明

「今接種しているコロナワクチンは日本の厚労省にあたる米国FDAの承認を受けていない。
緊急使用のために承認された」と
米国上院委員会で議員が述べているのです。
更に、米国では毎日30人もの方がワクチン接種後に亡くなっているそうです。|
そのような新薬(ワクチンと言っているだけです。従来のワクチンとは違います)を厚労省は受け入れたのです。今後、どのようなことが起きるか分からないと善意の医師、専門家は語っています。
 
ーFDAとはー 

FDAとは日本における厚生労働省

FDAは1906年に設立された、日本でいう厚生労働省に似た役割を持つ公的機関であり、食品、医薬品や医療機器、化粧品などの販売・流通において、許可や違反品の取り締まりといった行政を専門的に行っています。

FDAの中でも、新薬の承認審査を担当するのはCDER(Center for Drug Evaluation and Research)と呼ばれる組織で、アメリカで医薬品を販売するためには、このCDERの承認を取得しなければなりません。

FDAから認証を受けることは、日米両国における薬機法や食品衛生法に違反しておらず、
適正な商品であることを許可してもらう、ということなのです。

アメリカでFDA認証を取得せずに医薬品などを販売すると…?
2019年8月、米ウォール・ストリート・ジャーナルにおいて、Amazonのマーケットプレイスにおいて、
FDAの承認を受けていないにもかかわらず承認取得済みと偽った商品や、輸入が禁止されている処方薬
などが販売されていることが報じられました。
後述しますが、FDAの認証を取得していない製品を輸出してしまうと、最悪の場合、懲役を伴う刑罰が
課せられることもあります。そうならないためにも、FDAについて知っておくことが必要なのです。

日本でのワクチン接種の死亡者について、NHKは「厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた人のうち、新たに20人の死亡が確認されたと発表しました。接種との因果関係については評価できないか、評価中だとしています。
これは、厚生労働省が12日開いた専門家部会で報告しました。
死亡したのは、今月6日までにファイザーのワクチンの接種を受けた20代から90代の男女20人です。
医療機関などからの報告では、接種後に脳出血や心不全などが見られ、2人は老衰と診断されたということです。
接種との因果関係については、いずれも「情報不足などで評価できない」か「評価中」だとしています」と報道しています。
 
又、FDAの承認すら受けていないコロナワクチンを厚労省が何故承認したのかの経緯も分かりません。
詳細は下記動画を見て下さい。上院委員会での質疑の模様については、日本語の字幕がつついています。

コメントは差し控えます。
#必見#mRNAコロナワクチンの危険性#米国上院委員会公聴会 

 PCR検査でノーベル賞を受賞した米国の生化学者マリス博士の遺言自身がPCR検査はごく
わずかなウイルスを増幅させてさせて検知するもので、ウイルスに感染しているか分からないと言っているのです。| 
博士は二年前に亡くなりました。

PCR検査生みの親であるマリス博士自身がこれほどはっきりPCR検査では感染の有無はわからないと言っているにもかかわらず、毎日マスメディアは陽性者の数ばかりを報道し危機感を煽っています。
 この根拠のない数字で、緊急事態宣言を出したり、人々の行動を束縛しているのです。

 多くの方々は、新聞、テレビだけで情報を得ているが大半ですので、何の疑問も持ちません。



スクリーンショット 2021-05-07 070010












マリス博士の遺言


https://www.youtube.com/watch?v=HCBIYvPBX3g

「#反外国制裁法」成立#中国#国防動員法

中国 制裁受けた場合に報復するための「反外国制裁法」成立

 

 外国から制裁を受けた場合に報復するための「反外国制裁法」は、10日、中国の全人代=全国人民代表大会の常務委員会で可決、成立し、即日、施行されました。
この法律では、中国は、外国による封じ込めや圧力、国民への差別的な制限措置などに対し、相応の報復をする権利があると規定しています。
そのうえで、中国政府は報復の対象となる外国の個人や組織に対して、ビザの発給拒否や国外退去、中国国内の資産の差し押さえ、国内での商取引の禁止などの措置をとることができるとしています。

  中国はG7で英国に首脳陣が集まっている最中に、この様な法律を成立、即施行しました。

中国外務省は記者会見で「国家の主権や尊厳、核心的利益を守り、西側の覇権主義と強権政治に反対するためだ」と述べました。
これでは、西側諸国は、中国とのデカップリングを一層加速させるでしょう。

 更に、中国には2010年7月1に施工された「#国防動員法」という法律があります。
 中国国内で有事が発生した際に、全国人民代表大会常務委員会の決定の下、動員令が発令されます。

☆国防義務の対象者は、18歳から60歳の男性と18歳から55歳の女性国務院、中央軍事   委員会が動員工作を指導する
☆個人や組織が持つ物資や生産設備は必要に応じて徴用される
有事の際は、交通、金融、マスコミ、医療機関は必要に応じて政府や軍が管理する。
☆また、中国国内に進出している外資系企業もその対象となる
国防の義務を履行せず、また拒否する者は、罰金または、刑事責任に問われることもある


 具体的には、外国との通信手段の全面遮断、航空便の運航停止、外国人の預金引き出し禁止、更には、中国に滞在する外国人の拘束と言った事態にまで発展することも考えられます。

 反外国制裁法が制定された事により、有事の際ばかりでなく、中国が外国から制裁を受けたと認定すれば、ビザの発給拒否や国外退去、中国国内の資産の差し押さえ、国内での商取引の禁止さえ可能になりました。

 日本人駐在員やその家族が拘束されることもあり得ますので、経営者は最悪の事態を想定しておかなければならない状況下にあるという事です。

 

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#大谷投手 #2ボーク?に#泣く#地元からも不信の声

  エンゼルスの大谷翔平投手は6/11、ダイヤモンドバックス戦で「2番・投手」で出場しました。マウンドでは3勝目はお預けとなりましたが、5回を8奪三振5安打2失点の力投。5回の度重なるボーク判定には納得いかない表情を見せました。
余りにひどい判定に、さすがの大谷選手も怒りを抑えるのにストレスを感じていたようですが、その後も二塁打を放つなど、精神力の強さをバットで証明して見せました。

 この判定については、今後、物議をかもすでしょう!
一筋縄ではいかない米プロスポーツ界、今まで通り感情を抑え、怪我だけには気をつけて下さい。

 鈴木捕手、ミスを自ら取り返す!気概を見せてくれました!

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「#反外国制裁法」成立#中国#デカップリング

中国 制裁受けた場合に報復するための「反外国制裁法」成立

 

 外国から制裁を受けた場合に報復するための「反外国制裁法」は、10日、中国の全人代=全国人民代表大会の常務委員会で可決、成立し、即日、施行されました。
この法律では、中国は、外国による封じ込めや圧力、国民への差別的な制限措置などに対し、相応の報復をする権利があると規定しています。
そのうえで、中国政府は報復の対象となる外国の個人や組織に対して、ビザの発給拒否や国外退去、中国国内の資産の差し押さえ、国内での商取引の禁止などの措置をとることができるとしています。

 

  中国はG7で英国に首脳陣が集まっている最中に、この様な法律を成立、即施行しました。
中国外務省は記者会見で「国家の主権や尊厳、核心的利益を守り、西側の覇権主義と強権政治に反対するためだ」と述べました。
これでは、西側諸国は、中国とのデカップリングを一層加速させるのではないでしょうか。

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#三峡ダム#最新情報#浙江省で豪雨

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水位、流入量、放流量(出所、长江水利网)

本日6月12日の06時00分現在の三峡ダムの水位は145.39m、流入量は記録なし、 放出量は8,650立方メーター/秒となっています。 雨季に備え、例年通り水位を徐々に下げています。

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三峡ダム2017/10/16から2020/9/18までの水位 昨年の大洪水の際の水位が如何に高かったが分かります。 

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長江流域、今日の天気。
 長江流域の天候は概ね曇り又は雨模様です。

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浙江省諸曁市 百年に一度の豪雨に見舞われた

 浙江省諸曁市(しょきし)では、10日未明に豪雨に見舞われ、2名が死亡、2名が行方不明。多くの町が浸水し、当局によると1,835人が避難したとのこと。
出所:看中国 

浙江省諸曁市 百年に一度の豪雨に見舞われた - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=ViTmC7rulZU

  長江周辺で局地的な大雨が発生しています。

米中関連ニュース

米国 中国から史上最高レベルの亡命者? ウイルス情報提供か☆ホワイトハウス官僚もウイルス起源調査を阻止

 先月末バイデン大統領は米国の情報機関にウイルスの起源を調査するよう命じました。
バイデン大統領は、以前ウイルスが武漢研究所から流失した説を排除していましたが、情報当局が持っている証拠がバイデン大統領の態度を変えたと報じています。

出所:大紀元香港日本語https://www.youtube.com/watch?v=ne_0Kk0_AFY
 

トランプ前米大統領は5日、ノースカロライナ州で行われた共和党大会で熱狂的な多くの支持者に囲まれ、久しぶりに演説を行いました。
演説の中で改めてパンデミックを引き起こしたCCPに賠償を請求する時が来たと述べました。

☆晒されたファウチの800通のメールが全米に衝撃を与える

 「この800通を超えるメールは、新型コロナ感染拡大初期から、ファウチが外部との連絡を詳細に記録しており、その内容も衝撃的である。」と路徳社が報じています。
ファウチ氏については、日本の主要メディアには殆ど取り上げられませが、米国ではコロナウイルスが武漢ウイルス研究で作られた生物兵器である可能性がとても高く、この件にファウチ氏が関与していると米国両院の複数の議員から指摘されるなど、此処に来て注目が集まっています。
 その渦中にいるファウチ博士の晒されたメイル800通のなかには、ビルゲイツ氏、WHOテドロス氏等との生々しいやり取りも書かれています。

アンソニー・スティーヴン・ファウチは、アメリカ合衆国の医師、免疫学者。1984年からアメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長。ヒト免疫不全ウイルスの研究でロベルト・コッホ賞金メダル受賞。アメリカ合衆国の政権6代に渡って大統領に感染症関係の助言をし、大統領エイズ救済緊急計画の策定において中心的役割を果たした。 ウィキペディア

☆ 閻麗夢博士が再び、ウイルスは中共の超限戦的生物兵器、ウイルスの骨組みは中共軍(PLA)独自のもの、ウイルスは中共のPLAが長い期間にわたって計画したもの、武漢ウイルス研究所だけで研究が行われていたわけではないと強調しました。
出所:路徳社
米下院情報委員会ターナー氏、中共が意図的にウイルスをばら撒いたと指摘
 米下院情報委員会マイク・ターナーがFOXのインタビューで「武漢ウイルス研究所がウイルスの研究に携わっており、ウイルスの感染拡大も武漢から始まっている。
中共ウイルスが生物兵器である可能性は十分にあり得る。
 米国の情報機関は2010年から、中共の研究所が中共の軍部と協力し、ウイルスの研究に携わっている情報を入手している。
 また、ウイルスは中共がわざとばら撒いたものである蓋然性が非常に高く、世界の国々の政府はウイルスの真相をはっきりさせる必要があり、中共政府に対して責任を追及しなければならない」と述べたと路徳社が報じました。
 2020年大統領選挙でトランプ前大統領が盛んに述べていた事ですが、選挙後、主流メディアは全く報じなくなっていました。
しかし、此処に来て複数の米両院の議員からのウイルスは生物兵器で意図的にばら撒かれたとする発言を主流メディアが報じるようになって来ました。
閻麗夢博士がインドメディアで、ウイルスは超限戦的生物兵器であると発言
5月29日、閻麗夢博士がインドのCNNテレビのインタビューで、「中共が嘘な情報を散布し、ウイルスの真相を隠蔽し続けているが、我々は中共ウイルスが実験室から来たものであることをようやく理解し、人々が再び中共に騙されることはないだろう。

中共ウイルスは中共が製造した超限戦的生物兵器であり、私が手にしている証拠によれば、ウイルスが実験室からの漏洩である可能性は絶対になく、中共政府が感染実験を行うために、ウイルスをわざとばら撒き、最終的にウイルスを制御することができなくなったことが真相である。」と述べたと報じられています。
 もし彼女が、米国に亡命し、武漢ウイルスの真相を暴露していなかったら、より多くの方々が感染したり、亡くなっていたでしょう。

 ポンペオ、次のウイルス感染による死者は3000万人に達すると指摘

5月29日、元米国務長官ポンペオはFOXのインタビューで「『生物的脅威』は確実に存在しており、ウイルスによる感染拡大が再び起きれば、世界では3000万人の命が奪われる可能性がある。中共は真実を知っており、その真実を世界に伝えなければならない。我々は真相を徹底的に調べる必要があり、中共に償わせる必要がある」と述べたと報じられています。

 今回のパンデミックの10倍もの人が命を落とすと述べているのです。各国が協力して、迅速に武漢ウイルスの真相究明に取り組まないと、取り返しのつかない事態が発生すると警告をしているのです。
日本は、いまだにあいまいな態度に終始していますが、残された時間はあまり無いのかも知れません。

出所:路徳社

大紀元ニュース 🔷重要土地調査法案、抜け穴ないか🔷韓国、米主導の宇宙国際ルールに署名🔷1944年延安を訪問の米視察団

4 日間で 3 件の大量殺人があり、爆発で 8 人が死亡、4 人が負傷しました。
中南海は本当にパニックに陥ったそうです。出所:
新聞看點

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相次ぐ地震  中国・雲南省で21日夜、マグニチュード6.4の地震が観測されました。地元当局によりますと、22日朝までに3人が死亡、27人がけがをしていてこのうち3人が重傷だということです。 また、およそ4時間後には青海省でマグニチュード7.3の地震が観測されました。
その後も地震は収まらず四川、山西、新疆、甘粛で発生しています。 昨年、大洪水が起きた時には、長江上流域で地震が多発しました。
洪 水  雨季の到来前に、局地的大雨が発生しているようで、江西、広東、広西で洪水が発生し、農地、道路が冠水し、家屋の損壊も発生してると報じられています。

♠日本は軍事力を増強すべき ♠中国によるシエラレオネ接近 ♠バイトダンス、CEOの張氏が退任へ ♠山口県議会と台南市議会 友好覚書締結  やっと、正論を堂々と述べる防衛大臣が登場した感が有ります。昨今の日本周辺の状況を勘案すれば、日本を守る為には防衛予算の増加は必須でしょう。 米税関、ユニクロの綿シャツ輸入差し止め 
 日本がCCPによるウイグルのジェノサイドに曖昧な態度を取っている間に、米国からお仕置きです。
アップルが中国当局に妥協か 
 赤いリンゴに❕
コロナ感染者が出た集合住宅は出入り禁止 
 中国は公けにはコロナウイルスを封じこんだとしていますが、今なお散発的に感染者が発生しており、感染者が出た家の扉を溶接したり。集合住宅の入り口を溶接する動画がアップされています。


ー 過去の中国関連ブログー
食糧危機、電力不足,水不足
 中国では食料価格が引き続き高騰していますが、特にトーモロコシの価格上昇が著しいようで。更に輸入拡大をはかるものと思われます。
 このブログを書いて、早3か月ほどが経ちましたが、食料不足は増々悪くなっているようですが、各国ともに自国の食糧を確保するのに窮しているようです。仕方なく、紛争の続いているインドから安くコメを輸入したのですが、此の事がインド国内で波紋を広げ、今後、輸入するのが難しくなりそうです。
その一方で、いま中国では電力不足が深刻な問題になってきたそうです。一番の理由は、中国との関係が急速に冷えたオーストラリアを制裁するため、食肉、鉱石、石炭等の輸入を止めた結果、自国の燃料不足に陥ってしまったそうです。水力発電の方も今年の大洪水で、大小のダムが損壊したそうですから、火力発電をカバー出来ないのでしょうかね。
原子力発電所の稼働についての情報は入ってこないのですが、この状況ですと昨年の大洪水の影響を受けているのかもしれません。長江流域には8基の原子力発電所があるとされています。


中国、長江で10年間禁漁 資源保護、漁師30万人が失業

「中国政府は1日、中国最長の河川、長江(約6380キロ)で10年間の全面禁漁措置を始めた。深刻な水質汚染で漁獲量が激減しており、資源保護が目的だ。ただ、失業する漁師は30万人規模に上るとされ、生活保障が課題となる。

禁漁の対象は長江主流のほか、主な支流や流域の湖にも及ぶ。長江は淡水魚の一大産地として名をはせてきた。固有種も多く、地元の料理店などで人気だった。一方、乱獲のほか、工場や住宅の排水による生態系の悪化も指摘されてきた。

農業農村省によると、1954年に年間約43万トンだった漁獲量が、近年は10万トン未満に激減した。」
と共同が報じました。

この問題については、何度も当ブログで指摘してきました。
遅きに逸したと思いますが、長江流域の漁民の方々は生活の糧を失います。
 三渓ダム建設以来、長江の生態系は破壊され、多くの生き物の命を奪ってきました。最も残念だったのは、三峡ダム建設前には長江に生息していた微笑みの天使と呼ばれていたスナメリ(別名揚子江川イルカ)の絶滅でした。

何とも愛くるしい表情ですね。

固有種で長江にしかいなかったイルカでした。

最後に見られたのは、2002年でした。

2006年に絶滅が宣言されました。

生きた姿はもう見られません。

地球に誕生して2000万年生き抜いてきました。

ダム建設で失った代償はあまりにも大きすぎます。

ハシナガチョウザメ、世界最大淡水魚一つでした。体長7m、体重450kgもありました。

長江に2億年以上生き抜いてきましたが、水質の悪化で2003年以降目撃されておらず絶滅したとされています。

The world's largest Sanxia Dam in China is in danger of collapse due to heavy rain on the Yangtze River for the last month.

Sanxia Dam construction destroyed the ecosystem and killed many creatures so far.

This is a picture of a river dolphin that lived in the Yangtze River.

The river dolphin was called the smiling angel.

What a lovely expression.

But river dolphin unfortunately became extinct in 2006 due to river pollution.

The last time we saw dolphin was in 2002.

Extinction was declared in 2006.

Spinner sturgeon was one of the largest freshwater fish in the world. He was 7m long and weighed 450kg.

Spinner sturgeon has survived in the Yangtze River for more than 200 million years, but Spinner sturgeon also has been extinct in 2003.



長江はダム建設以降、工場廃液、生活排水などでどぶ川と化してきました。
長江の魚がどれほど汚染されているのか定かでは有りませんが、川の汚染を見る限り既に食用には適していないと思っていました。
更に、長江流域には多くの原発が建設され、東洋経済は2012年に既に「江西省に造られる原発は江西省域内の長江のいちばん下流にある彭沢県内に位置する。このため、沿岸住民に影響は少ないというが、「長江沿いには22基の原発が造られ、江西省の上流にも建設される計画」と望江県裁判所の方光文・元裁判長は話す。

著名な原子力専門家の何祚シウさんも取材に応え、「昨年、彭沢県では例年にない干ばつに見舞われ、飲み水さえも不足した。そのような場所で原発を造ろうなんて、誰が考えたのだろうか」と首を傾げる。長江沿いであれば、必ず水があると思うのは幻想だ。」と報じていました。 いよいよ、来るべきものが来たと言った様相を呈してきました。
中国の船団が群れを成して、尖閣諸島領海内、東北地方でEEZを越えて乱獲を続けるのは、長江から流れ出す汚水で周辺流域は既に漁が出来なくなっている事も理由の一つです。
 長江の禁漁は、日本にも多大な影響を与えるという事です。

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出所:大紀元

中国、トウモロコシ価格が高騰

中国共産党四川省人民代表大会常務委員会は9月27日に成都で開催され、「四川省の食糧安全保障条例(草案)」を審議した。この「条例草案」は、穀物の生産・備蓄・流通、産業開発、品質と安全性、景気対応緊急保証などの複数議題が含まれていました。

 同条例は、「市民が食料品を貯蔵すること」という項目を特別に追加し、飲食企業、食堂及び都市と地方の家庭がそれぞれのニーズに応じて一定量の食料品を貯蔵することを明確に推奨しました。

 中共政府は数か月前よりすでに、大量のトウモロコシ、大豆をブラジル、米国から輸入しています。

コメに関しては、コメどころの東南アジア諸国は自国の食糧確保を優先して中共に輸出していないようです。最近、日本では、中国人によるコメの買い付けが増えているとの報道がありますが、日本のメディアはこの手のニュースは報じないので詳細は分かりません。

 中国語圏のメディアは中共が近々台湾を攻撃するのではないかと連日報じています。既に、中共は台湾に近い福建省厦門(アモイ)周辺に兵力を集中しているとの報道もあります。

 長江、黄河流域での大洪水、天候不順、バッタ、イナゴによる災害で食物の収穫量が著しく減っている最中、戦争勃発の危機が高まっているのですから、政府が食糧備蓄を最優先課題にするのは当然でしょう。

 中共コロナウイルスのパンデミックで世界的に食料品が値上がりしていますが、中共による食糧爆買いで更に価格が高騰する可能性があります。


三峡ダム決壊危機(10年前の状況)ー


  三峡ダムの危険性については建設前から指摘されていましたが、10年ほど前にもダムの決壊危機についてAFPが報じていました。
10年経ても危機的状況は変わらいばかりか、より酷くなって来ました。


2010年10月、 中国・長江(揚子江、Yangtze River)沿岸の湖北(Hubei)省巴東(Badong)県で大規模ながけ崩れが発生し、ワン・ソンリャン(Wang Songlian)さん(66)と近隣住民の住宅十数棟は、あわや土砂とともに長江に押し流されるところだった。 しかし巴東県では、このような話はもう珍しくない。街のあちこちで日常的に地滑りや土砂崩れが起きているのだ。 地元住民らは、三峡ダム(Three Gorges Dam)が建設されたことで一帯の地震活動に変化が起きたと主張している。「ダムのせいだ。(ダムに水が溜められた)2003年から地滑りと地震の頻度が増えて、以前よりずっと危険になった」とワンさんは嘆く。 ■「国家技術の粋」が抱える「無視できない」問題 これまで中国政府は、世界最大の水力発電ダムである三峡ダムを中国の工学技術の粋と位置付け、洪水や電力不足を解決する国家事業として誇示してきた。だが、今年5月、ついに政府は三峡ダムがさまざまな弊害を引き起こしていることを認めた。 これに、折りしも発生した深刻な干ばつがあいまって、今、三峡ダムをめぐる諸問題に改めて注目が集まっている。 三峡ダムの建設は1994年に始まった。建設にあたって、巨大ダムの大量の貯水の重みによって一帯の地質が変化する恐れや、数百万人が移住を余儀なくされる点、ダムの存在が川の流れを遮断し、汚物がせき止められて水質汚染が進む問題などが指摘されたが、批判は受け入れられることなく、複数の反対派が収監されてしまった。 けれど、すでに問題は政府が無視できないレベルまで達していると専門家は指摘する。 ■断層帯にダム、地震回数30倍に 三峡ダムが広がる長さ約600キロメートルの渓谷(長江三峡)は、複数の断層が重なった地形をしている。長江沿岸の斜面に開かれた巴東は、昔から地滑りの多い土地柄だが、住民らはここ数年で被害が急激に増えたと証言する。 地元高校の敷地内には地割れができ、地震のたびに広がってゆく。低地に住む数万人に対しては当局が移転命令を出したが、約束された補償金はいつまでたっても支払われない。補償金の未払いに関する苦情は、ダム着工によって移住を命じられた140万人からも挙がっており、結局踏み倒されるのではないかと住民らは語る。 カナダ・トロント(Toronto)のプルーブ・インターナショナル(Probe International)が公開した2010年の中国政府に調査結果によると、ダム周辺では2003年以降、大半はマグニチュード3以下と小規模ながら、地震の回数が30倍になった。 ■三峡ダムが招く悪循環 ダムへの批判は、今年に入って下流域の湖沼の数々がここ数十年で最悪の干ばつに見舞われ、周辺住民の生活を支える水源が草地に変わってしまったことで、より高まっている。反対派は、長江がこれまで通り自然に流れていれば、このような事態にはならなかったと指摘する。中国の水質汚染に関する著作がある作家のマ・ジュン(Ma Jun)氏は、「ダムで洪水の被害を和らげることはできるが、下流の湖に行き渡る水が減る。人びとは今になってそれに気がついた」と述べ、川の自浄機能の悪化による水質汚染も進んでいると語った。 国営メディアによると、こうした事態を受け、下流域の自治体には三峡ダムの負の影響を相殺する自前のダムを作ろうとする動きも見られ、問題がさらに悪化する懸念もふくらんでいる。 プルーブ・インターナショナル責任者のパトリシア・アダムス(Patricia Adams)氏は、三峡ダムの教訓を生かさず流域へのダム建設を続ければ、「長江が川として機能しなくなる」と警鐘を鳴らした。「そうなれば、これまで漁業や農業、河川交易で生活を立ててきた数百万人が苦しむことになる。三峡ダムによって破壊された地質や水質の改善には、永遠に終わりのない出費が必要になり、金食い虫と化したダムはやがて運転にも窮する羽目になるだろう」と語りました。  

三峡ダム決壊危機の要因

1.三峡ダムの建設地がそもそもダム建設に向いていないと指摘されています。ダムの建設された宜昌市は三峡の出口にあります。景勝地三峡が形成されたのは地質がもろく弱いからで、長年にわたり水流によって削り取られ渓谷が誕生しました。三峡ダムはそのような地盤の上に建設されました。


2.三峡ダムは長江プレートの上に建設されています。

長江プレートは華南の大部分を含むプレートで、東に沖縄プレート、南にスンダプレート、フィリピン海プレート、北と西にユーラシアプレートが位置しています。2008年の四川大地震はこのプレートの龍門山断層によって引き起こされました。又、この地震が三峡ダム建設による影響で起きたとする説もあります。

特に、三峡ダムが広がる長さ約600キロメートルの渓谷(長江三峡)は、複数の断層が重なった地形をしていますので、長江沿岸の斜面に開かれた巴東は、昔から地滑りの多い土地柄でしたが、ダム建設後、被害が急激に増えたと言われています。

カナダ・トロント(Toronto)のプルーブ・インターナショナル(Probe International)が公開した2010年の中国政府に調査結果によると、ダム周辺では2003年以降、大半はマグニチュード3以下と小規模ながら、地震の回数が30倍になったそうです。

設計、構造の欠陥が以前より指摘されていましたが、特にネットユーザーが昨年7月1日に三峡ダムが変形したGoogle衛星画像を投稿したことが発端で、注目を集めるようになりました。

中国当局ははじめの内は衛星写真の歪みによるものとして否定しましたが、その後、変形を認めたものの設計の許容範囲内だとしています。
では一体何故巨大なダムが変形してしまうのでしょう。それはダムの構造に第一の問題があるとされています。
常識的に構造物を建設する時は基礎を固めその上に建物や構造物を固定していきますが、三峡ダムは基礎の上に巨大な大きさの異なるコンクリートブロックを数十個並べ自重により安定を図る設計になっています。
基礎とダムが固定されていないのです。その結果、水圧とか温度により其々のブロックにかかる圧力に差が生じると変形が発生します。
変形が生じると当然のことながらコンクリートブロックの間に隙間が生じ水漏れが起きます。
一体何故、基礎部とダムを固定しなかったのか、大きな疑問が残ります。
この様な設計の基、建設されたのですが、コンクリートの質、使われた鉄筋が少い等、施工段階での問題点も指摘されています。






4.三峡ダムと長江上流、中下流の位置関係。
 四川省、重慶市の洪水が三峡ダムに如何に脅威になるか下の図を見て頂くと直感できると思います。
縦軸はメートル、横軸はキロメートルです。
此れだけ高低差のある四川省と重慶市からの土石流がゴミや廃材と一緒に三峡ダムに押し寄せ、ダムの壁に圧力を掛けます。
設計から工事、検査に至るまで問題が指摘され、既に多くのひび割れ、歪みが出ている三峡ダムが決壊から逃れるため、中下流域の洪水被害拡大を承知の上で過去最大の放流ゲイト11か所を開き、全力で放流するしか、ダム決壊を防ぐ手立てが無いのでしょう。

5.三峡ダム建設後の大雨で起きた今回の大洪水は何故ここまで酷い大災害になってしまったのでしょうか。下記長江の洪水の記録にもあるように、今回の流量を超す洪水を何度も経験していますし、三峡ダム建設の目的の一つが治水にあったはずですが、機能しませんでした。
 重慶、武漢、南京等では過去最高レベルの水位を記録したと報じられました。中下流域の重要都市を守るために犠牲となった安徽省は今も水に浸かったままです。
 私は、10数年前重慶に長期滞在していましたが、その開発のスピードは凄まじく、小高い丘は次々に整地され、高層の集合住宅が多くの場所で同時に建てられていました。
 中国の多くの都市では当然建設前に下水施設は整備したようですが、そのモデルを旧ソ連から受け継いだようで下水溝が狭く容量不足で、大雨が降るとマンホールが浮き上がるほどの勢いで下水が噴き出す様子が映し出されていました。
 更に深刻だったのは、三峡ダム中下流域にあった多くの湖が整地して宅地にされたり、アジア最大級の湿地帯は草原と化し、洪水が起きた時の泥水の逃げ場を自ら潰してしまったという事実です。

6.三峡ダム建設に反対し、強制労働を強いられた精華大学教授故黄万里教授の遺言。


ー精華大学教授故黄万里教授の遺言ー

  今年は大雨と三峡ダムの放水により、長江流域は上流も下流も大洪水が発生し、危機的状況になりました。
 三峡ダム建設によりこの様な事態に陥ることを予測し、当時の江沢民主席に3度も手紙を出し三峡ダムプロジェクトに反対したのが精華大学教授故黄万里教授でした。
 黄教授は米国イリノイ大学で博士課程を修了した中国水利専門家の第一人者で、良心の水利学者と言われていたそうです。
 しかし、結局、教授の手紙は受け入れられず三峡ダムは建設されてしまいましたが、黄教授は三峡ダムの完成を見る事も無く2001年8月27日に逝去されました。

黄教授が反対した理由は下記の通りです。
1)より低い長江の主な堤防の(崩壊長江下游幹堤崩岸)斜体
2) 航海の妨害 (阻礙航運)
3) 流域住民の移住 (移民問題)
4) 沈泥の問題 (積淤問題)
5) 水質の悪化 (水質惡化) : 下水施設の不備からどぶ川と化しています
6) 発電不足 (發電量不足)
7) 気象異常 (氣候異常):  豪雨の頻発
8) 頻発する地震 (地震頻發) : 四川地震(三渓ダム建設の影響とする説が有ります)
9) 住血吸虫症の蔓延 (血吸蟲病蔓延)
10) 生態系の悪化 (生態惡化) :既にスメナリ、チョウザメは絶滅したとされています
11) 上流の深刻な洪水 (上游水患嚴重) : 重慶を含む四川盆地の洪水の深刻化
12 )最終的には爆破せざるをえない (終將被迫炸掉)

 これまでの長江流域の大洪水等は、黄教授の危惧した通りの状況になっています。

 今年の豪雨による三峡ダム決壊危機と長江流域の大洪水は一旦収束したように見えますが、三峡ダムが存在し続ける限り、決壊、破壊の懸念をぬぐい去ることは出来ないでしょう。