＃ニュージランド＃中国系議員二人を＃排除

　ニュージランドの二大政党である与党労働党と野党国民党は、昨年の総選挙前に情報機関から警告を受け、二人の中国系議員を排除したと政治ジャーナリストのリチャードハーマン氏が明かしました。
　同氏は自身の解説サイトポリティックに掲載した記事で、複数の関係筋の話として報じました。
それによると労働党党首で現首相のジャシンダ・アーダーン氏と国民党のトッド・マーラ党首（当時）が情報機関から説明を受けた後、労働党のレイモンド・フォ議員と国民党のジャン・ヤン議員を排除することに合意しました。
それから2週間もたたないうちに、二人は昨年7月家庭の事情を理由に政界からの引退を発表しました。

　同国メディアや国民は長い間、両氏が中国政府やその統一戦線工作部と密接な関係にあることを疑問視してきました。・・・全文は出所の大紀元で視聴して下さい。

NZ2大政党、中国系議員2人を排除

https://www.youtube.com/watch?v=lSahr2ZGLLw

　ニュージーランドはここ暫く米豪と中国との間で板挟みになっていましたが、中国と敵対する準備ができたようです。
　此処に来てオーストラリア同様、対中強硬路線に舵を切った模様です。

　政権内部にさえ親中派、媚中派を抱えた日本は、繰り返し領海侵犯されても、毎回ただ「遺憾砲」を発するだけです。
　米国、オーストラリア等多くの国がコロナウイルス世界に広めた中国を非難しているにも拘らず、何も言わず、特段の理由とかで、今も中国からの入国を認めている程です。
　更に、これ迄多くの中国人が来訪し、北海道や自衛隊基地周辺の土地、水源地を買い漁っています。最近では、廃業した老舗の旅館や商業施設まで手を伸ばしていると報じられています。
　遅まきながら、先の国会で新法制定重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律が国会で可決成立されまが、「外国人土地取引規制法」は土地の売買は禁止しておらず、親中派、媚中派の抵抗にあい骨抜き法案として成立しました。
　日本に残された時間は、それ程無いのではないでしょうか❕