憂国爺のひとり言

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#ワクチン接種後の#死亡者#突破感染

 米 CDC (疾病予防管理センター)の「ワクチン有害事象報告システム / VAERS」の6月25日までの有害事象報告データです。

 有害事象の全体の報告数、死亡報告数、重症報告数のそれぞれの前回からの 1週間の推移は以下のようになります。

・有害事象報告 38万7,087件 → 41万1,931件(前週から 2万4,844件増加)

死亡事例報告数 6,113件 → 6,985件(前週から 872件増加)

・重症事例報告数 3万1,240件 → 3万4,065件 (前週から 2,825件増加) 
有害事象報告全体としては、前週1週間の報告より下回っていますが(前週は 2万8,358件の増加)、重症例と死亡事例が前回より著しく増加しています。

・死亡事例 872件増加 (前回は 120件増加)
・重症事例 2,825件増加 (前回は 1,369例増加)

 一方、日本では厚生労働省の専門家検討会が7日開かれ、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した80歳の女性に起きた血小板減少症について、「接種との因果関係を否定できない」と報告された。同社製の接種後の死亡は、2日までに554人確認されているが、因果関係が否定できないとの報告は初めて。

 厚労省によると、女性は5月20日に接種を受けた後、血小板減少症などを発症し、同27日に死亡した。関節リウマチなどの持病があった。報告では、血小板減少症について「持病やその治療薬が影響した可能性もあるが、ワクチンが誘因になった可能性も否定できない」とした。

 米モデルナ製の接種後の死亡事例の報告は1人増えて計2人となった。接種との因果関係は、1人が「評価できない」で、もう1人は「評価中」とした。

 米 CDC (疾病予防管理センター)と厚労省発表のワクチン接種後の死亡者数の差はあまりに大きく、人口の差、ワクチン接種率の差を比べても全く比較になりません。
しかも接種後、亡くなった方の殆どを因果関係は評価できないとしています。

 繰り返し述べますが、ファイザー製のワクチンの治験が終わるのは23年5月です今は緊急時として、特別に許可されているに過ぎません。
 この先どの様な副反応が出てくるか、専門家の間でも意見が分かれています。
この様な状況下で、子供にまでワクチン接種するのはリスクがあまりにも高いのではないでしょうか。

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