憂国爺のひとり言

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#アビガン#イベルメクチンの#承認❕#コロナワクチン#ロックダウンの限界❕

 ワクチン接種率の高い、イスラエル(1次接種61%、2次接種57%)、イギリス(一次接種68%、2次接種50%)ですが、此処に来て新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
 イスラエルでは5月2日から6月5日まで、ファイザー製ワクチンの有効性94.3%に上っていましたが、政府が感染対策の制限措置を撤廃した5日後に当たる6月6日から7月初めまででは、有効性は64%に低下し、有症状を防ぐ効果も同様の低下が見られたといいます。

イギリスでは、インドで確認された変異した新型コロナウイルスの感染が拡大していて、1日の感染者が2万人を超えました。一方で政府は、死者の数については、ワクチンの効果によって抑えられているなどとして、感染対策の規制の撤廃を来月、予定どおり行う構えです。更にイギリスでは、免疫力をさらに高めるため新型コロナワクチンの3回目の接種を行う『ブースター接種』を9月から開始する方針です。両国とも死亡者、重症患者は減っているそうです。

 此処に来て明らかに成って来た事は例えワクチン接種率が高い国と言えど、コロナウイルスの変異の速さにワクチンが対応できず、一時的に感染が治まったとしても、新たな変異種が現れれば、ワクチン接種者と言えど再び感染し、エピデミックが起きるという事です。
 変異種が出現し感染が広まるたびに、さらにワクチンを接種しロックダウンを行うのですか。
これでは何時までたっても同じことの繰り返しです。
ワクチンとロックダウンでは、何時まで経ってもコロナパンデミックは終わらない事に気が付いても良さそうなものですが。
 インドでは爆発的なパンデミックが発生しましたが、イベルメクチンで感染者が激減した事が報道されています。
 ワクチンは治験が終わっていないのにもかかわらず、緊急事態という事で使用が許可される一方、日本で開発されたアビガン、イベルメクチンと言った副反応が殆ど無い、外国での有効性が報告されている薬はいまだに承認されません。
 安倍前首相は、昨年の春には、承認を急ぐと発言し、菅首相も官房長官時代の昨年5月には既に、イベルメクチンについて言及しています。
 国民の命と声明を守るのが政府の一番の責務、もう十分待ちましたので、他国に忖度せず、オリンピック開催前に、一刻も早くアビガン、イベルメクチンを承認しては如何ですか。

☆イベルメクチン

■米英の多くの医師も「効果あり」として予防・治療に使うよう主張しているが、製薬会社や政府当局には「臨床試験が不十分だ」として、使用を阻止する動きもある。

■治療薬開発とワクチン接種にはまだ時間がかかる。医療経済学の観点からも薬価が安く副作用がほとんどないイベルメクチンを使用するべきとの声は強く、その採否は世界的な議論になっている。

■日本は、イベルメクチンのCOVID-19治療への使用を医師・患者の合意を条件に認めているが、積極的に承認する意向は見えない。率先して薬の効果を確認する取り組みを進めるべきだ。

 

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