憂国爺のひとり言

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#塩野義製薬#国産ワクチン#来年から年間6千万人分生産供給可能

産経新聞が『塩野義製薬が開発中の新型コロナウイルスワクチンを生産・供給できる量が、来年1月から年間最大6千万人分へ倍増することが26日、分かった。これまで「3千万人」としていた。手代木(てしろぎ)功社長がインタビューで明らかにし、国産ワクチンを安定的に供給したいと述べた』と報じました。
塩野義は国内でも千例規模の治験を検討している。これを踏まえ、一定の条件を満たせば承認を受けられる国の「条件付き承認制度」が適用されれば「年内の実用化が可能」としているが、並行して最終段階の大規模な治験を世界の流行地域で実施する。塩野義のワクチンは「遺伝子組み換えタンパクワクチン」と呼ばれる。
 新型コロナの遺伝子の一部を基に昆虫細胞でタンパク質を培養して作る。すでにインフルエンザワクチンなどで実績がある技術だ。
  
速やかに承認されることを期待しています。

 米国産コロナワクチンは治験すら、まだ終わっていませんし、米国FDA(日本における厚生労働省)の承認も受けていません。緊急事態という事で許可されているだけです。
 安全性もまだ分かっていない遺伝子ワクチンを接種するのはかなり不安ですし、接種後の死者数、後遺症を考えるとなおさらです。
 海外を移動する事が多いので、搭乗の際、ワクチンパスポートが必須となった時は、接種を避けては通れなくなってしまうので、年内は耐えて、来年、実績のある国産ワクチンが承認されるのを待とうと考えています。

厚労省は、 海外で評価の高い、アビガンとイベルメクチンを未だに承認しません。
 

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2021.2.21のブログ  
中共コロナウイルの国産ワクチンに目途が立ってきたとの報道をTBSがしました。
アビガンにしろワクチンにしろ、国と厚労省は何故全力を挙げてバックアップしないのか、与野党共に政府を追求しません。
今、最も日本にとっての喫緊の課題は、安全保障と、国民の命と健康を守る事です。
 傀儡野党は、言葉尻をとらえての五輪組織委会長森会長降ろしに血眼になり、女性議員たちは何を勘違いしたのか、米国民主党の真似をしてお揃いの白いジャケット迄纏ってのパホーマンスです。
 しかも、立憲民主党は米国産ワクチンの入手が間に合わなかったら、中国製のワクチンを輸入したらとまでいう始末です。
 中国製ワクチンは偽物が中国国内でも拡散し、逮捕者が出たばかりです。しかも海外に輸出された可能性が指摘されています。
 今、世界で使われているファイザーやアストラゼネカのワクチンは、これまで一度もヒトへのワクチン接種に用いられたことがない技術で作られているそうです。一方国産ワクチンを開発している塩野義製薬は、すでに実績のある「伝統的な手法」でワクチン開発を開発しているとの事です。

 日本の最も得意な分野で世界に貢献できる日もそう遠くないようです。
今からでも政府、厚労省は総力を挙げて支援すべきではないでしょうか。

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