憂国爺のひとり言

日米中の最新情報をお伝えして行きます

#新型コロナウイルス #インド型変異株(デルタ株)#デルタプラス型#ハイブリッドコロナウイルス

 世界のいろいろな国で変異したコロナウイルスについて情報が報道されています。
以前より、危惧されていたハイブリッドコロナウイルスがベトナムで見つかったと報告されています。
 各国で生産されている、在来型コロナウイルのワクチンは多少効果が下がるものの変異種にも有効と報告されているいる一方で、現実には英国の様に再度ロックダウンを余儀なくされる国も出て来ています。
 
 感染力が従来株の2倍で重症化リスクも高いインド由来の新型コロナウイルス変異株が世界約60カ国に拡散している。日本でも英国株に置き換わってリバウンド(感染再拡大)を引き起こす懸念がある。

インド政府は25日までに、新型コロナウイルスのインド型変異株(デルタ株)がさらに変異した「デルタ・プラス」が見つかり、「懸念すべき変異株」として指定したと発表した。地元メディアは国外でも日本を含む計10カ国で見つかったと報じている。従来のインド株と比べて感染力などがどの程度高いのかは不明だが、インド政府は声明で「感染力が強まっている」と指摘した。

ベトナムのロン保健相は29日、国内で新型コロナウイルスの新たな変異株を確認したと明らかにした。ベトナムメディアが伝えた。英国株とインド株の特徴を持つ「混合型」としているが、詳細は明らかにしていない。

ロン氏は新変異株について「英国株に含まれている変異を持つインド株」と説明している。従来型より感染力が強く、自己複製も速いという。

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