憂国爺のひとり言

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#新型コロナウイルス変異株#深圳宝安国際空港#広東省#感染者確認

 広東省市内では、インド型変異ウイルスを含む新型コロナの新規感染者が先月末から10日間で50人以上確認されました。7つの地区が封鎖されています。地元当局は、市民らおよそ123万人を対象にPCR検査を行っているそうです。

 中国では、昨年の後半には、第2波とも第3波ともいえる中共コロナウイルスの大流行が再び始まりました。はじめは、大連を中心に再流行が始まりましたが、あっと言う間に4省7都市に流行が拡大してしまいました。
 そして、今回は広東省で新型コロナウイルス感染者が確認されました。
又、先日AFPは圳宝安国際空港内の飲食店従業員が新型コロナウイル変異株に感染した事により、入国規制が厳格化されたと報じました。
 このような状況下で、中国は報道関係者3,000人を東京オリンピックに送り込むそうです。

過去のブログ
 一旦終息宣言を発した中共は面子を重んじ、再びその事実をひた隠しにしてきましたが、SNSや米国にのがれた中国人が中心となって設立したマスメディが新型、変異型中共コロナウイルスの大流行を報じるようになって知れ渡るようになりました。
 このブログを書いている間にも感染は拡大の一途をたどっている様で、初めて武漢で中共コロナウイルスが流行を始めた時と同じように、患者の出た集合住宅は封鎖され全員外出を禁じられ、患者が出た家族の家の門は封鎖されているそうです。
 この様な状態では、かっての武漢同様多くの悲劇が発生している事でしょう。
いち早く、ワクチンの開発に成功したと自画自賛していた中共ですが、この有様です。
一方日本は、この様な状況を知ってか知らずか相変わらず中国人の入国を制限付きながら認めていました。更に、昨年秋の外相会談では有ろうことか、ビジネスによる往来を茂木外相が認めてしまいました。
これではいくら、国民に自粛を求めても本末転倒である事に異論はないでしょう。
 中国人の入国禁止すら即断できないのが今の菅親中売国政権です。
此の儘では、増々国民は疲弊していきます。
国策として、せめてアビガンを早急に承認すべきではないでしょうか。国民の命と健康を守るのが政権の最優先事項です。

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