憂国爺のひとり言

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#コロナウイルス#自然発生説が陰謀⁉ファウチ博士逮捕は有るのか?

コロナウイルスの起源をめぐる報道がここ数週間米国で白熱を帯びてきました。
トランプ前大統領も5日のノースカロライナ州グリーンビル(Greenville)で開かれた共和党の集会で久しぶりに演説し、その中で改めてこの問題に触れ、厳しくCCPを非難し、多額の賠償を求めました。
 昨年の大統領選挙期間中、トランプ大統領はコロナウイルスの起源を武漢とし、中共ウイルスと称して責任を追及するとともに賠償請求を行ってきましたが、選挙が近づくと政治的配慮から一旦棚上げにしました。
バイデン新大統領誕生後は、CCPに忖度してこの問題には全く触れずにここ迄来ましたが、コロナウイルス武漢起源説を裏付ける証拠が明らかになったり、議会でのファウチ博士の証言を否定するメール800通が公表されるに至り、これまでの方針を一転させ、90日以内にウイルスの調査報告を出すように指示しました。
 英国、オーストラリもこの問題を厳しく追及しており、風向きは大きく変わったようです。
一方、日本ではこの問題を報じる主要メディアはまだ無く、政府もコロナウイルスの起源に関しては一切触れません。
 コロナ対策では国民に大きな負担を強いる一方で、この問題に関しては、見ざる聞かざる言わざると頑な態度を一貫して取り続けています。
 此の儘ですとコロナウイルスの起源が明るみになった際は、政府は大きなリスクを取る羽目になるでしょう。
 

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☆晒されたファウチの800通のメールが全米に衝撃を与える

 「この800通を超えるメールは、新型コロナ感染拡大初期から、ファウチが外部との連絡を詳細に記録しており、その内容も衝撃的である。」と路徳社が報じています。
ファウチ氏については、日本の主要メディアには殆ど取り上げられませが、米国ではコロナウイルスが武漢ウイルス研究で作られた生物兵器である可能性がとても高く、この件にファウチ氏が関与していると米国両院の複数の議員から指摘されるなど、此処に来て俄然、注目が集まっています。
 その渦中にいるファウチ博士の晒されたメイル800通のなかには、ビルゲイツ氏、WHOテドロス氏等との生々しいやり取りも書かれています。
 今後、このメールが詳細に調査されるにつれ、武漢ウイルスパンデミック発生の真相が明らかにされるでしょう!


アンソニー・スティーヴン・ファウチは、アメリカ合衆国の医師、免疫学者。1984年からアメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長。ヒト免疫不全ウイルスの研究でロベルト・コッホ賞金メダル受賞。アメリカ合衆国の政権6代に渡って大統領に感染症関係の助言をし、大統領エイズ救済緊急計画の策定において中心的役割を果たした。