憂国爺のひとり言

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#アビガン#鳥インフルエンザウイルスH10N3型#武漢コロナウイルス

 中国は1日、鳥インフルエンザウイルスH10N3型のヒトへの感染が、世界で初めて確認されたと発表した。
 アビガンは鳥インフルエンザウイルスにも効用があると言われています。
米国頼みのワクチンの手配で右往左往していますが、国民の生命、健康を守る為にも、厚労省は一刻も早くアビガンを承認したら如何でしょう。

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関連過去のブログ
 
例外無き入国禁止をしないと、国民の生命、健康、財産を守れないのでは?!


武漢コロナウイルスは、此れから起きる真のパンデミック、プランデミックのPreludeに思えてきました!

 中国は1日、鳥インフルエンザウイルスH10N3型のヒトへの感染が、世界で初めて確認されたと発表した
。ただし、ヒトからヒトへの感染が拡大するリスクは低いとしている。

 国家衛生健康委員会(NHC)は、東部江蘇(Jiangsu)省鎮江(Zhenjiang)市在住の男性(41)が感染したと発表した。

 男性は4月28日に発熱のため入院したが、1か月後になってH10N3型への感染が確認された。容体は安定しており、濃厚接触者からも「異常」は報告されていないという。

 NHCによると、H10N3型は低病原性の鳥インフルエンザウイルスで、死や重症化の可能性は低く、ヒトへの感染例は世界初。「大規模な感染拡大のリスクは極めて低い」とみている。【6月1日 AFP】

 中国では鳥インフルエンザウイルスの複数の型が動物から検出されているが、ヒトにおける大規模感染はまれ。2016年末から17年にかけて発生したH7N9型の流行が最後となっている。

 国連食糧農業機関(FAO)によると、2013年以降のH7N9型感染者は1668人で、うち616人が死亡した。

 武漢コロナウイルス感染が広がりを見せ始めた当時、WHOですら人から人への感染は無いと報じられていましたが、結果は、世界中でパンデミックを引き起こしてしまいました。

 中国は、東京オリンピックを報道するため、3,000人近くを派遣すると言っています。
武漢コロナウイルス、変異種コロナウイルスそして鳥インフルエンザ、それでも強行するのでしょうか。

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#アビガンの承認がさらに遅れるようです。

  新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」の臨床試験(治験)が遅れ、7月以降にずれ込むことがわかった。6月中に終了する予定だったが、足元で新型コロナの感染者数が急減し、治験の参加者数が目標に届いていない。治験の進捗次第では、承認手続きがさらに遅れる可能性があると先週末に報じられました。
  富士フイルム富山化学が開発したアビガンについて、厚労省は5月中の承認をめざしている。アビガンの実用化に向けて、企業治験とは別に臨床研究も並行して進んでいる。研究では薬の効果を確認する比較対象がない場合があり、データが限られるといえるが、早期実用化を優先すると5月初旬では報じられていました。
 
  あれだけ厚労省が早期実現を目指すと言っておきながら、早期実用化が遅れています。
武漢ウイルスの第一次アウトブレイクが終息に向かう中、いつの間にやら武漢ウイルスをただの風邪と
言う方もおられます。
釈然としない気持ちになるのは私だけでしょうか。
 
 
以下、アビガンに関する前回のブログです。
 
  アビガンは先月末の承認を目指していたはずでしたが、承認どころか、アビガンに関する記事を目にすることが無くなりました。

 世界中の多くの患者さんが切望しているアビガンが予定通り承認できなかった事に説明もなければ今後の予定も分かりません。
 そこで現状を調べてみました。
加藤厚労相は5月26日に会見で、まだ企業から申請が届いていないので、進めることが出来ないとコメントしています。そこで、製造元である富士フィルム富山化学のホームページにアクセスすると申請手続きは6月以降になるとの見通しで、まだ安全性や有効性を確認する治験を行っていて申請を直ぐ出すのは難しい情勢と記されていました。
そこで、藤田医科大のホームページにアクセスしてみると5月20日以降更新されていませんでした。
 素人にはこれ以上専門的な事は分かりませんので、これ以上調べるのはやめますが、世界中の人が待ち望んでいる薬です。邪推は止め、一刻も早く承認されるよう一刻も唯々願うのみです。

 
 
前回ブログ

 アビガンの有効性に関するニュースは、その後、黒川検事長の賭けマージャン辞職でマスコミは余り報じられせんが、各国で臨床試験が進んでいるようです。日本では、米中への忖度か、承認審査が何時終わるのか殆ど言及がされなくなりました。
私も海外居住者なので、アビガン承認を心待ちにしている一人です。人命第一に取り組んで欲しいものです。


  早速、先日のアビガンに関する報道(下記)に関し臨床試験を進めている藤田医大がコメントを出し「臨床試験は安全性を担保するために行われるもので、有効性の判定が主目的ではない」と述べました。又、大学関係者は「報道には誤解がある。中間解析で結果を出す方が異例だ」と述べたことを産経が報じました。

 
~先日の報道(共同)ー

月内の承認を目指している、武漢ウイルスの治療薬アビガンを巡り、国の承認審査にデータを活用できると期待された臨床研究で、明確な有効性が示されていないと複数の関係者が共同通信に明かしたとの事です。
又、
専門家からは催奇形性の問題もあり効果や安全性を十分確認せずに進むのは納得できない、月内の承認方針は前のめりだとの声が出ているとの事です。一方、中国は2020年3月に日本製のインフルエンザ治療薬アビガンに新型コロナウイルスへの治療効果が認められ、副作用は無かった発表しています。
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 既に、中国はジェネリックを製造販売しているとの報道もあります。
 米国も、いち早くレムデシビルを武漢ウイルスの治療薬としてFDAから緊急使用の許可を得ています。つい最近のニュースではロシアもアビガンにその治療効果があったと認めています。
既に、ドイツも大量にアビガンを購入していますし、多くの国が、アビガンの治療効果を認めていると報じられています。

 世界中の多くの人がアビガンの早期承認を待ち望んでいる最中にあって、このような報道はあまりに唐突です。少なくとも、関係者、専門家のお名前は明確にするべきではないでしょうか。

 共同は先日の報道された内容の真相を明らかにし伝える責務があります。日本のマスコミは「マスごみ」と一部で揶揄されるほど信頼性が失墜しています。人々を不安に陥れたり、国益を損なう報道をする際は、慎重を期して頂きたいものです。