憂国爺のひとり言

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#新型コロナウイルスの新しい菌株に再感染

世界保健機関(WHO)は「ウイルスに対する抗体を保有していても新型コロナウイルスの新しい菌株に再感染した症例データを入手した」と同機関の主席研究員ソウミャ・スワミナサン氏が明らかにしたとAFPが報じました。
 この事は、一度中共コロナに感染して完治し抗体を持っていても、再度変異種中共コロナウイルスに感染する可能性があるということです。
 研究者らが更に抗体の有効性について研究を進めていると報道しています。

 

 この先ウイルスが変異を繰り返せば、その都度ワクチンを開発しなければならなくなる可能性があります。まさに、鼬ごっこになりかねません。
 そうなってしまった際には、これまで通り、コロナが変異する度に外国製のワクチンに頼るのでしょうか。
 何故、国は総力を挙げてワクチン開発にとり組まないのでしょう。日本の最も得意な分野のはずです。
 今更ですが、ウイルスが変異しても、対応できるとされるアビガンの一刻も早い承認を官民あげてすべきではないでしょうか。
他国に忖度している時間など無い筈です。

前回ブログ

ワクチン接種が始まったのに、最も早くからワクチン接種を始めた中国を始め、イギリス、米国等でコロナウイルス感染が治まるどころか、更なる感染拡大が続いています。
一方で、コロナウイルスの変異種が英国で発見されたとの報告が有って以降、他地域でも変異種コロナの報告が散見されるようになりました。
 コロナウイルスに関しては、いまだに専門家の間ですら百家争鳴状態で、政府機関、行政の対応も信頼感に乏しく、どの話を信じるか、お一人お一人の判断に委ねられているのが実態ではないでしょうか。
 以前よりコロナウイルスが変異した場合は開発したワクチンは効果が無くなるとか、薄れると言った話がありましたが、このコロナウイルス第3波を見ているとそれを実証している様に見えます。

 日本は、アフリカの風土病、根治が難しかった伝染病等に対してのワクチン開発に対し偉大な先人を過去多数輩出しており、世界から尊敬され感謝されてきた実績があります。
 国を挙げて取り組むべきは、観光立国などといった他国だよりの政策ではなく、多くの優れた先人たちの築いた、基礎研究、技術、開発力等々日本人の特性を生かした分野に立ち返る時ではないでしょうか。
 例え、コロナウイルスの遺伝子が変異しても効用が維持できるアビガンを何時までも他国に忖度して承認を遅らせるなどあってはならぬことです。

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2020-7-16ブログ

香港から米国に亡命した武漢コロナウイルス研究者の
閻麗夢 Yánlìmèng)博士へのインタビューを編集した日本語字幕の入った番組をNTDが放映しました。

彼女は番組で武漢コロナウイルスの中共による隠蔽工作を暴露しました。
又、彼女は今も中共に命を狙われていて、残った家族のことも心配していました。

日本では専門外の多くの方がワイドショーとか各種番組で喧々諤々と議論したりしていますが、どれも信憑性を疑わざるを得ません。
感染症が専門の医師の中でも意見が分かれているようですので、結局の所は自分で正しいと判断した道を進むしかないようです。

 そのような最中、武漢コロナウイルの研究に直接たずさわっていた博士が
武漢コロナウイルの危険性と予防法を番組で話していますので、一度番組を見られたら如何でしょう。
日本では此処に来て、楽観論に意趣返しした方が目立っていますが、番組で彼女は、武漢コロナウイルの危険性を強調していました。

https://www.youtube.com/watch?v=ojCIq0Z1XPY

閻麗夢氏、ウイルス・レポートはどんな警告を鳴らしたか?